【映画感想】『ゴーストバスターズ/アフターライフ』いくら子ども用にしても、つまらない・・・

あの有名なゴーストバスターズの”その後”の映画です。ゴーストバスターズ自体、知っていますが、観たことはありません。でも、とても有名な映画だし、この作品の評価が良かったので、観てみました!

概要

原題:Ghostbusters: Afterlife
監督:ジェイソン・ライトマン
公開:アメリカ 2021年11月19日、日本 2022年2月4日
上映時間:124分
製作国:アメリカ合衆国

wikipedia

ストーリー

30年間にわたり原因不明の地震が頻発する田舎町。そこで暮らし始めたフィービーは、祖父が遺した古びた屋敷で見たこともないハイテク装備の数々と〈ECTO-1〉と書かれた改造車を発見する。科学者だった祖父イゴン・スペングラーは〈ゴーストバスターズ〉の一員で、30年前にニューヨークを襲ったゴースト達をこの町に封印していた。地震の原因がゴーストの仕業だと突き止めたフィービー。「なぜこんな場所に封印を?おじいちゃんが死んだとき一体なにが?」…祖父がこの町に隠した秘密に迫ろうとしたその時、ゴースト達の封印が解かれ、町中にあふれかえる。いま、ゴースト達の復讐劇が始まる――。

© 2021 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

感想

子ども用にしてもつまらない。なぜ評価が高いのか謎・・・。

子ども用とは知っていましたが、合わなかった・・・。わたし的には、3.2ぐらいかなぁ。(確認すると、それぞれ次のような評価でした→ 3.9/5映画.com、4.1/5Yahoo!映画 、3.9/5Filmarks

ツッコミどころが多い

親子の愛、仲間との友情、がテーマかな?それにしてもツッコミどころが多い!

疎遠になっていたじいちゃん。仲間も捨て、家族も捨てたようにみえていたのに、実はみんなを守ってたよ!

っていうところは、感動するポイントだと思う。登場人物が涙ぐんでいるのをみて、一瞬感動しかけたら、「あれ?待てよ。普通にみんなに事情説明すればよかったよね?」と現実に引き戻された・・・。

その他のツッコミどころも満載!「あれは伏線じゃなかったの??」「結局あれはなんだったの??」「これいる??」「普通そんなことする??」などなど気になって、ストーリーが頭に入ってこない・・・。

敵がショボい

謎の腕や、『エクソシスト』のパズズ像みたいなものが出てきて、不穏な空気が立ち込める。どんな化け物が出てくるかドキドキ、ワクワク。

でも!実際出てきたら、ショボいーーー

デザインが悪い・・・。いかにもアメコミに出てきそうななりで、興ざめ。敵の姿がみえないときの方が一番怖かった。

でも「世界の危機的だ!」っていう緊迫感や焦燥感の雰囲気は、バッチリ伝わってきたのでそこはよかった。(アメコミみたいな敵がこれを起こしたとは、あまり考えられないけど・・・。)

ゾッとさせられたのは、マシュマロマンのシーンかな。それ以外はただの漫画にしかみえない。

ヒロインの女の子可愛い

とにかくヒロインの女の子が、超キュート!見た目はもちろん、もう言動とか、行動とか、とても一途でピュア。すごく癒されましたー。

この子を観れたから、いいかな。

画像

最後に

冒頭が一番面白かった。そのあとは、尻すぼみ。最初の、話に引き込む力はあるけど、後半にいくにしたがって、どんどんつまらなくなってくる。

可愛いヒロインの女の子が観れたので、まあ満足です。

ゴーストバスターズを観ていないので、どんな作品かわかりませんが、ちょっとテイストが合わなかった・・・。

*個人の感想です。