<バックドラフト>名作はすごい!!胸熱展開でちょっと涙腺ゆるんだ

概要

監督:ロン・ハワード
原題:Backdraft
製作:1991年 アメリ

ストーリー

殉職した父の後を継いで消防士になろうとシカゴに戻って来た弟。だが彼が配属されたのは兄が隊長を務める第17分隊だった。二人は徹底的に反目し合う。が、おりしもシカゴでは奇妙な爆発放火事件が続発。それは“バックドラフト”と呼ばれる逆気流現象を伴うものだった……。ILMによる特撮で、炎が生き物のように動く火災シーンはかつてない迫力。

引用:allcinema

感想


なにこれ!?胸熱!!かっこいい!!

いや〜予想以上に楽しかったです。

実は、最初はあまり期待していなかったんです。消防士が、炎の中に飛び込むだけの映画かなって思っていました。

でも、まさか涙腺がゆるむとは。

本当にそうなのかは、別として、消防士の心意気がすごかった。

犯人も、同情ができるというか、全然悪いやつじゃなかったし。思いは同じだけど、ただやり方が悪かっただけ、というか。もう本当にただただ悲しかったです。

アメリカ映画では珍しく、最後はみんな幸せになりましたとさ!なハッピーエンドではなく、ちょっと後味(?)悪いというかスッキリではなかったです。

それでも観てよかった!

消防士のかっこいい姿あり、兄弟愛あり、家族愛あり、サスペンス要素あり、

で2時間17分あっという間でした。

最後に、ロバート・デニーロさんが出演されていました!嬉しい!『ゴッドファーザー 』 『タクシードライバー』『アナライズミー 』などで、マフィアや元軍人など、とにかく怖い役が多い方。この映画でも、怖さ満点でした!